群馬県立四ツ葉中等教育学校講習会

2022年7月30日

群馬県立四ツ葉中等教育学校で、同校のバドミントン部の部員16名を対象に講習会を行いました。

・「普段のアップを見直してみよう」

15分間試合のためのアップを各自してもらい、なぜそのアップを行ったのか、普段の練習で行っているアップとの共通点・相違点について話し合いました。その後、東大生が論文で科学的に効果があるとされているアップについて調査したものを発表し、それを元に、論文の実験との条件の違いに注意しながら、今後の練習で使える理想的なアップについてグループで話し合いました。

・「練習メニューを考えよう」

それぞれの改善したいところについて、分析しアドバイスをし合うノックを行いました。それを踏まえて、自分だけでなく、皆の改善したいところを練習できるような練習メニューをグループで話し合い、考えました。

・東大生とダブルス

今回は「主体性」をテーマに講習会を行いました。「主体的に行動する」とは「自身で設定した目標に対し、自分で達成するための方法を選択し、実行し、試行錯誤する」ことである」と捉え、これを生徒に体験してもらうことを目的としました。話し合いの時間を多くとり、互いに意見を言うことで、自分のバドミントンへの取り組み方、向き合い方について考える機会になったのではないかと思います！