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三鷹講習会2024

2024年12月1

2024年度の三鷹講習会のご報告です!

<小学校低学年の部>

テーマ:「いっぱいかんがえていっぱいやってみよう!」

①二人でコピー

このワークは2人1組になって片方の人が正解の絵を見ながら口頭で説明し、もう片方の人がその話を元に絵を再現するというものです!簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実は結構難しいんです。子どもたちには、自分の言っていることは必ずしも思っていた通りに伝わっているとは限らなくて、だから相手がわかっているかを時々確認しながらコミュニケーションをとることが大切だということを実感してもらいました。


②シャトル雪合戦

​今年の小平でも行ったもので、班に分かれて、自チームのコート内のシャトルを相手コートに投げ、制限時間終了時に相手のコート内にシャトルが多くあったチームの勝利というワークです。今回はなぜ?を考えてもらうためにこのワークを採用しました。一度ゲームを行った後に、なぜ勝てたのかやなぜ負けたのかをみんなで話し合い、それに基づいて作戦を考えるということを通して、闇雲に行うのではなく因果を考えることによって解決を図るプロセスを経験してもらいました。実際に一度目に負けてしまった班が考えた作戦が功を奏して二度目に勝利したこともあり、考えることの大切さを肌で感じることができたのではないかと思います!


③ラリーができるようになろう
本講習会の参加者はバドミントン経験の浅い(あるいはほぼない)子どもたちがほとんどだったので、せっかくだからバドミントンである程度ラリーができるようになってもらおうという意図のもと、このワークを行いました。内容としてはサーブと上からのショットを大学生がお手本を見せ、自分が注目すべきポイントを絞って練習するというものです。スポーツに限らず、上達の鍵は上手い人を真似ることにあると思います。しかし、全部を一度に真似ようとすると結果的にどれもおざなりになってしまうことがよくあります。そこで、意識するべきところを少数に絞って真似をしてみることで着実に進歩できるということをこのワークを通して感じてもらいました。

本ワークが終わった頃にはサーブをはじめ、目に見えてラリーの時間が長くなっており、楽しんでもらえたのではないかと思います。

実はGRABAとして低学年向けの講習会を行うのは今回が初だったのですが、伝えるべき内容を絞り込みすぎないことで、広く浅く子どもたちの役に立てる学びを提供することができました。本講習会を糧に、これからも少しずつ講習会の形態を模索していきたいと思います!

<小学校高学年の部>

​テーマ:「計画的に進めよう」


①自由進度型ワーク

教育現場で行われている自由進度型学習というものから発想を得たワークです。本文下のワークシートの画像にあるパラメータの六角形に対して、

A. 短期決戦型(サーブ5, テクニック3, アタック1)

B. 繋ぎ型(粘り4, ディフェンス2, スピード3)

C. 攻撃型(アタック4, スピード4, テクニック1)

D. コントロール型(テクニック4, アタック2, スピード3)

という型を用意し子どもたちにどのタイプになりたいか選んでもらいます。その上で、そのパラメータを達成するためにはどのワークを選ぶべきか(本文下の時間割の画像)を考えてもらいます。ただし、同時間中に開催されている練習を複数行うことはできないため、自分の型を達成するためにはどう組み合わせたらいいかを考える必要があります。

このワークで伝えたいことは主に2つです。1つは自分で考えて実行するとワクワクしながら物事に取り組めるということ。そしてもう1つは、やりたいことというのはたくさんあったとしても時間が限られている場合がほとんどで、その中で目標達成に向けて進むためにはやるべきこととそうではないことをしっかり区別した方が良いこともあるということです。後者は小学生にとって実感しづらいことかもしれませんが、本講習会だけで全てを感じなくても、人生のどこかで思い出してもらえる時が来たら良いなと思っています。​
 

②大学生とバドミントン

①で練習した動きを使って大学生に挑みます。練習の成果がはっきり現れている子もたくさんおり、自分で考えて進めることの学びに対する重要度がとても感じられました。​

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東京大学運動会バドミントン部の有志部員によるGRABAは、大学スポーツが地域社会に貢献できる取り組みとしてボランティア活動を行っています。

2024年度も公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団の助成を受けて活動しています。

​©️ 2024 GRABA

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