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石川講習会2024
2024年7月26, 27日
2024年度の石川講習会のご報告です!
7/26【中学生の部】
テーマ:「良いチームを作るためには」
①「となりのとなり」
学校のレクリエーションでやったことがある人もいるかもしれません。班員が円を組んで、1人目が名前とお題の好きな〇〇を言います。次の人は1人目の名前とお題を復唱しつつ、自分のものを言います。これを班員で一周します。今回の講習会は金沢市内のさまざまな中学から参加していただいたので、はじめにアイスブレイクとして雰囲気作りを行いました。
②「さくらの里」
こちらはチームビルディングのワークとして存在する「匠の里」をGRABAオリジナルで作成したものです!ワークの内容としては4〜5人のグループで手がかりを元に地図をつくるゲームで、1人1人に手がかりが書かれた紙が配られるが、紙を見せあうことは禁止で口頭で伝え合うというものです!
これは1人1人が互いに異なる意見を持つチームでの活動において、相手がどんなことを考えているのか、どんな情報を求めているのか考えつつ自分の意見を共有することが、コミュニケーションをスムーズに行うことにつながるんだということを実感してもらえるように行いました!
③「ダブルス制限ゲーム」
「同じ人が連続でシャトルを打ってはいけない(2人で交互に打たないといけない)+2人とも喋ってはいけない」というルールでダブルス11点ゲームをします。その後「同じ人が連続でシャトルを打ってはいけない(2人で交互に打たないといけない)+2人とも喋るのはOK」というルールで、お互いに声を掛け合うことを意識しながらもう一度ダブルス11点ゲームをします。
ワークを通してゲーム中にペア同士で自分がどう動くか声をかけあったり、相談して戦略を考えたりすることがゲームの勝利に大きく貢献することを学び、コミュニケーションをとって互いの考えを共有することや役割分担をすることがチームの目標達成につながるということに気づいてもらえるように行いました!
④「東大生に勝とう」
東大生1人vs中学生3人で全面のシングルスの試合を2回します。1回目はルール説明後すぐに試合を行い、2回目は試合をする前に時間をとって試合相手ではない東大生と作戦会議を行います。そこで班のメンバー全員が作戦を十分に共有できた状態で2回目の試合に移ります。
講習会を通して、良いチームを作る上でコミュニケーションが大事であることは上のワークでも伝えてきましたが、何を話し合うかというところまで考えてもらうためこのワークを行いました!相手を左右に大きく揺さぶって甘い球を狙おうなどの「目標共有」をコミュニケーションによって達成することがチーム全体の目標達成に重要であるということをここで実感してもらいました!
7/27【小学生の部】
テーマ:「振り返り」
①共通点グランドスラム
これは小学生を班に分けて、班内メンバーとの共通点を探していくワークです。参加者をさまざまなクラブチームから募ったので、クラブチームを超えて交友関係を深めてもらえるようにしました。自分から共通点を話してくれる子が少なかったので、大学生からの会話を挟みつつ緊張をほぐしていきました。
②ペーパーロール
富山講習会2023で初めて行ったワークです。紙で作った筒状のものを坂になっているレールの上で転がし、坂から落下するまでに進んだ距離の長い班が勝ちというルールを伝え、紙やハサミ、セロハンテープを用いてペーパーロールを作成します。
1回目の結果を振り返ってからもう一度チャレンジすることで、2回目は1回目のいいところや悪いところを基に、よりよい作品を作ることができる、という体験を通して、振り返りの重要性を感じてもらいます。
楽しそうに工作に取り組んでくれている姿が見ていてとても嬉しかったです。
③スペシャルノック
大学生がノッカーとして3回ノックを出します。内容としては小学生がストレートに返球してきたらクロスに次の球を、クロスに返球したらストレートに次の球を出します(前後はランダムで)。3回のノックのうち、1回目はフリーノックをするとだけ伝え、2回目は実はパターンがあると伝え、3回目はそのパターンの内容を発表して行います。また、各回の最後にどんなパターンか予想してもらいました。
このワークでは振り返りをするにあたって、事を行っている時に考えることが大切と伝えました。パターンが何かをノック中に考えることでパターンを予想しやすくなるという思考プロセスを経ることで、何かに取り組む際に常に頭を動かして考え続けることで建設的な振り返りができることを体感してもらいました!
正解者は数名いましたが、みなさんかなり苦戦していたようでした!
④ラリーを続けよう
このワークでは、「その場から一歩も動かないで出来るだけラリーを続けよう」というゲームに5分弱の間挑戦してもらいました。バドミントンにおいて最も重要な要素の一つであるフットワークの概念をあえてなくすことで普段いかに足に頼っていたか理解してもらうとともに、ルールを聞いただけでは良い作戦が思い浮かばずとも1回挑戦することで気をつけるべき内容がわかり次に繋げることができることに気づいてもらうことを目的としました。
コツを掴み、100回を超えるロングラリーに成功したペアもいました!